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試合日程・結果

2019年度春季リーグ戦

2019年4月20日(土) @青山学院大学 相模原キャンパス

日本女子体育大学3-0筑波大学

VS 筑波大学

25-19

25-19

25-23


1セット目


高さと攻撃力が特徴の筑波大学との1セット目。序盤からシーソーゲームとなるが、粘って粘ってレシーブを上げ、繋ぎ、相手の攻撃に食らいついていく。

中盤は高さのあるブロックに日女体の攻撃が捕まり、コンビが決まらずなかなか点に繋がらない。しかし、増田のブロックを上手く使ったスパイクで2点連続得点で試合が左右し始める。藤井・塩崎の若手2人の松井との息ピッタリのコンビネーションで点差を離し、相手のスパイクミスで25-19、1セット目を取る。


2セット目


出だしからブロックの上から打たれるスパイクに苦戦し、また日女体のミスも目立ってくる。小泉の相手の隙を狙ったフェイントやコースを突くスパイク、増田のブロックの間を抜いたスパイクから3点連続得点で15-13と徐々に点差を離していく。終盤、松井のツーアタックでさらに勢いに乗っていく。長いラリーが続くもレシーブで粘り、小泉の力強いスパイクで25-19で2セット目を取る。


3セット目


このまま勝ちきりたい3セット目。佐藤のサービスエースから試合がスタートするも相手の高い壁に攻撃を遮られ、逆転される。流れを変えていきたいと日女体のタイムアウト。ここから松井の2点連続のブロックポイントで逆転し流れを引き寄せる。終盤、互いに一歩も譲らない攻撃で手に汗握るシーソーゲームが続き、23-22。またしても小泉と松井の2点連続ブロックポイント。最後は増田のブロックの間を抜いたスパイクで25-23で勝利する。


今日の筑波大学との試合は4年ぶりに宿敵を破ることが出来ました。スパイクはもちろんですが相手の高さ、強弱のある攻撃に対してのディフェンスの面で粘れていたことが勝利に繋がったと思います。

明日は桜美林大学。筑波大学より高さは劣りますが、決して油断はせずこのままの勢いで明日の試合に挑んでいきます!

春季リーグ、早くも折り返し地点。まだまだ苦しい戦いが続きますが、上位を目指して頑張りたいと思いますので、ご声援の程、宜しくお願い致します!