2019年6月28日(金) @北海きたえーる
日本女子体育大学 | 2 | - | 3 | 金城大学 |
VS金城大学
25-27
25-19
25-20
22-25
13-15
1セット目
ベスト8入りをかけた金城大学との1セット目。序盤から相手の力強い攻撃に失点が続き苦しいゲーム展開となる。サーブレシーブも安定せず、リズムが作れない。ここで切り替えたいと日女のタイムアウト。その後も相手の攻撃が上回り、終盤はシーソーゲームになりデュースまで持ち込むが、藤井のスパイクが決めきれず25-27で1セット目を落とす。
2セット目
まずは切り替えて流れを作りたい2セット目。出だしから佐藤のブロックポイントがチームを盛り上げる。粘りのレシーブで相手のミスを誘う。流れが完全に日女体に向き、9点連続ポイントを取り13-6。相手の高さのある攻撃にブロックが対応しきれず、弱点を突かれることもあったが流れは日女体のまま25-19で2セット目を取る。
3セット目
2セット目の勢いのまま勝ちきりたい3セット目。出だしから相手の攻撃にディフェンスが崩される。ここで大久保を投入。いきなり2本連続でサービスエースを決めチームの流れを変える。終盤も日女体の攻撃がとことん決まり、最後は塩崎がフェイントを押し込み25-20で2セット目を取る。
4セット目
序盤から両者一歩も譲らず、隙を見せることなく長いラリーが続く。水沢のブロックアウトを狙ったスパイクから5点連続ポイントを取り16-13。しかし、終盤、相手のコンビバレーに崩され、なかなか攻撃まで繋げることが出来ない。自分たちのミスも目立ち始め、逆転される。負けじと攻めるも追いつくことが出来ず22-25で4セット目を落とす。
5セット目
運命の5セット目。出だしからシーソーゲーム。激しい点の取り合いが続く。粘りのレシーブで相手の攻撃に食らいついていくが3点連続でスパイクポイントを取られ6-8と点差が開いてしまう。中盤から終盤にかけて小泉がここぞというところでポイントを取るが、なかなか2点差が縮まらない。最後まで粘るも13-15で敗北する。
フルセットまで持ち込んだものの、ベスト16で敗北。悔いの残る結果となってしまいました。
サーブレシーブが安定せず、攻撃に繋げられなかったことが敗因となったと思います。目標としていた四冠は今回で終わってしまいましたが、課題点、改善点を見つめ直し、秋季リーグに向けてまた再出発していきます。一皮向け成長した日女体をお見せ出来ればと思います。
たくさんのご声援ありがとうございました。