2019年9月22日(日) @小田原アリーナ
日本女子体育大学 | 2 | - | 3 | 青山学院大学 |
VS青山学院大学
25-16
25-27
18-25
25-22
10-15
1セット目
因縁の相手青山学院大学との試合。序盤から接戦が繰り広げられる。松井の強気のツーアタックが決まり12-11。日女体の攻撃で相手のミスが増え5点連続得点、17-13と点差を広げる。終盤も相手もミスが目立ってくる。佐藤のブロックとスパイクで更に勢いに乗る。最後は藤井のレフトから打たれたスパイクが決まり25-16で第1セットを先取する。
2セット目
出だしからシーソーゲーム。激しい点の取り合いが続き、中盤、日女体が一歩リードしゲームを引っ張る。このままの流れで終盤まで持ち込みたい。しかし相手のセンターからの攻撃から流れが一変する。ライトクロス方向に打たれたスパイクに崩され始め5点連続ポイントを許し21-21と同点。終盤もシーソーゲーム。両者一歩も譲らない攻撃だが2本連続ブロックで攻撃を仕留められ、25-27で惜しくも第2セットを落とす。
3セット目
出だしからレシーブが崩される。苦しい試合展開、シーソーゲームになるが日女体があとを追いかける。まずは1本決め切りたいが相手の攻撃が上回り徐々に点差も開いてくる。ゲーム終盤に差し掛かり、自分たちのミスも目立ち始めてくる。小泉・塩崎のブロックポイントで流れを取り戻したかったが、力及ばず18-25で第3セットを落とす。
4セット目
出だしから雰囲気作っていきたい。4セット目も出だしはシーソーゲーム。追いかける日女体。1歩先に出たいと小泉の渾身の一撃で16-13と逆転し、ここから日女体の反撃が始まる。終盤、ライトからクロス方向に打たれたスパイクで崩されるが、負けじと積極的に攻撃を仕掛けていく。互いに点の取り合いが続くも、佐藤のエンドラインギリギリのダイレクトアタックが決まり25-22で第4セットを取り返す。
5セット目
必ず取りたいと意気込む運命の最終セット。出だしからミスが出てしまう。しかしエース小泉の意地を見せ3点連続得点3-3。互角の戦いが続きシーソーゲームのまま終盤へ。ライトからの攻撃に崩される。なかなか切ることが出来ずに10-12と徐々に点差がつき始める。焦らず1本切りたいところだが、5点連続得点を許し10-15で第5セットを落としフルセットの末、敗北となる。
初黒星となりました。ライトからの攻撃に崩され、決めきれなくなってきた時にフォローの声かけが足らなかったことが敗北の原因になったのだと思います。最後までボールを追いかけ繋ぎ、なんとかフルセットまで持ち込みましたがとても悔しい結果になってしまいました。しかし、まだここで終わりではありません。折り返し地点に突入しました。残りの試合で白星を飾れるよう切り替えて頑張っていきます。