2019年9月28日(土) @青山学院大学記念館
日本女子体育大学 | 3 | - | 2 | 日本体育大学 |
VS日本体育大学
25-22
25-19
22-25
18-25
15-7
1セット目
後半戦、速いコンビバレーが特徴の日本体育大学との1セット目。出だしからミスが続くも、レシーブで粘り日女体らしいバレーを繰り広げていく。中盤、藤井・佐藤のコンビネーションがとことん決まりさらに点差を広げていく。終盤では、キャッチが崩され思うように攻撃に繋がらない場面もあったが、相手のスパイクミスで25-22、1セット目を先取する。
2セット目
出だしに集中していきたい2セット目。いきなり長いラリーで両者一歩も譲らずゲームがスタートする。中盤は小泉のスパイクポイントが輝く。流れに乗った日女体は勢いが落ちることなく終盤へ。しっかりブレイクを取り、藤井のブロック裏を狙ったフェイントポイントから4点連続得点、最後は塩崎のコンビネーションが得点となり25-19で2セット目をとる。
3セット目
必ず勝ち取りたい3セット目。序盤から熱戦のシーソーゲーム。どちらも隙を見せず、粘りのバレーを展開していく。しかし、中盤ではライトからの攻撃にデォフェンスが崩され、ブロックアウトの失点も多くみられた。
立て直して終盤に差し掛かるが、サーブレシーブで崩れ、なかなか点につなげることが出来ない。負けじと小泉が奮起し得点を重ねていくも、相手に一歩リードされ22-25で3セット目を落とす。
4セット目
出だしから3点連続失点。サイドの攻撃に崩され、なかなか点に繋げることが出来ずに選手にも焦りが見えてくる。一点落ち着いて取りたいところだが、中盤は3点を追いかける展開になる。サイドアウトを取り巻き返したかったが、力及ばず25-18で4セット目を落とす。
5セット目
ここで負けられない運命の最終セット。序盤からエース小泉の強烈なスパイクが炸裂し、10-2と大差をつける。相手に隙を与えず、ブレイクを取り切り、最後は小泉のコースを突いたスパイクポイントで15-7で勝利する。
今日の試合では、攻撃が決まらず焦ってしまう場面が多くありました。勝ち急いでしまっている部分もあったので、目の前の一点に集中して、明日の試合に挑みたいと思います。
ご声援の程、宜しくお願い致します。