VS日本大学

23-25

25-20

25-19

25-20

1セット目

春季リーグのリベンジ戦。出だしからシーソーゲームと熱戦が繰り広げられる。中盤、塩崎のサービスエースで14-9と勢いがつく。このまま終盤に持ち込みたい。しかし、終盤で佐藤のサーブミスから流れが一変する。自分たちのミスで崩れ相手に4点失点を許し、さらにレフトからの攻撃で崩され5点連続失点。23-24と逆転され、巻き返したいと攻めるも増田のスパイクミスで23-25と第1セットを落とす。

2セット目

出だしで高さのあるセンターからの攻撃に崩され1-5と点差がつく。苦しい展開となり1点差を追いかける日女体。中盤も激しい点の取り合いが続く。終盤に差し掛かったところで、4点連続得点で20-17。ここでエースの小泉が意地を見せる。最後は小泉の鋭いインナーコースを狙ったスパイクが得点となり25-20で第2セットを取り返す。

3セット目

出だしを集中して取り切りたい3セット目。出だしは好調。レフトからの攻撃に崩され9-13と逆転されるも焦らずディフェンスで粘る。相手のミスを誘い流れは日女体に向く。ここから怒涛の8点連続得点で22-16。佐藤のブロード攻撃、ブロックポイントが輝いていた。流れは日女体のまま、小泉のコースを突いたスパイクポイントで25-19。第3セットをとる。

4セット目

良い雰囲気のまま勝ちきりたい4セット目。序盤はサーブレシーブが崩されるも日女体らしい粘りのレシーブで流れを掴む。中盤、我らの守護神森田のナイスレシーブが炸裂し、さらに勢いに乗る日女体。崩されてもしっかりと繋ぎ積極的に攻めていく。佐藤のブロード攻撃がブロックを打ち抜き24-11。ラスト1点を決めきれず苦しむが、勢いに乗ってきている佐藤がライトからのクロス方向へ渾身の一撃で25-20で第4セットを取り、セットカウント3-1で勝利する。

1セット目は最後の踏ん張りどころで決めきれないという所で日女体の弱点が出てしまいました。

練習からもっと試合をイメージして残り2戦に挑みます。東海大学との首位争いですが、泥臭く・がむしゃらに、日女体全員で最後まで全力で戦っていきます！