VS福岡大学

27-25

15-25

25-21

25-22

1セット目

決勝戦を賭けた戦いがスタートする。出だしから、佐藤のサーブで崩し、ミドル塩崎のダイレクトスパイクが決まると2-0。ここで、相手にブロックシャットをされると一気に相手に流れが傾く。相手にサービスエースを取られると4-9。ライト浮ヶ谷のブロックが決まり、連続ブレイクを取ると9-11で２点差まで縮めが、リードを許したまま終盤戦へ。ミドル佐藤の得意なブロード攻撃が決まり必死に相手を追うも、相手に先にマッチポイントを取られ20-24。ここから日女体の勢いが躍動する。二段トスからミドル塩崎のスパイクが決まり21-24。更に、ブロックタッチから1年生レフト加藤のスパイクが決まると24-24でデュース戦へ。相手をサーブで崩すと、最後はライト浮ヶ谷のスパイクが決まり27-25で1セット目を取る。

2セット目

序盤、お互い一歩も譲らない展開が繰り広げられる。ここで一歩出たのは、福岡大学。相手サイドからのコースを突いたスパイクを決められると7連続失点を許し6-14。終盤、ミドル佐藤のブロード攻撃が決まるも、ブレイクを取ることができず最後は、相手のスパイクポイント15-25で2セット目を落とす。

3セット目

序盤から4年生レフト加藤のスパイクが次々と決まり、6-4で出だしは好調。中盤、1年生レフト加藤のスパイクポイントから連続ブレイクを取ると13-11でリードする。ミドル塩崎のサーブで相手を崩し、1年生レフト加藤の強烈なスパイクが決まると18-17。終盤、相手に崩されダイレクトスパイクを決められるも、最後はミドル塩崎のスパイクポイント25-21で3セット目を取る。

4セット目

このセットを取れば決勝戦。序盤からミドル塩崎のブロックシャットで2-2。ここで、両者粘り強いレシーブで長いラリーが続くが、その長いラリーを制したのは福岡大学。その勢いのまま、相手からのコースを突いたスパイクを決められると、連続ブレイクを許し10-14。しかし、ここでセッター稲田のトスからミドル佐藤のブロード攻撃が決まると、流れは日女体へ傾く。ピンチサーバー佐伯のナイスレシーブからライト浮ヶ谷の強烈なスパイクが決まると、連続ブレイクを取り15-14。ここで、ピンチサーバー木内が起用され、サービスエースを取ると18-17。終盤、両者一歩も譲らないシーソーゲームとなるが、1年生レフト加藤のスパイクでマッチポイントを取ると、最後は相手のスパイクがアウトになり、25-22で勝利する。

相手にリードを許しても、自分たちの流れを止めることなく、最後まで日女体らしい粘り強いバレーで行うことができました。

明日は、決勝戦になります。37人全員の力で日本一を掴み取れるよう頑張ります。

ご声援の程、宜しくお願い致します。