VS 青山学院大学

20-25

20-25

11-25

1セット目

リーグ初戦ならではの緊張感に包まれる中、日女体の戦いが始まった。初戦1セット目はセッター稲田のサーブからスタート。初ラリーから粘りのレシーブを見せるも相手ミドルの鋭角なスパイクにより得点を許す。しかし、ミドル浮ヶ谷による高く速い速攻と、ライト川嶋の相手ブロックを器用に交わすスパイクで連続得点し2-1。

相手の多彩な攻撃に翻弄され連続失点を許し5-10と序盤リードされる展開になるが、レフト加藤とミドル鈴木が連続得点を重ねる。相手の高さのあるブロックと、高い攻撃力に得点を許し8-13、すかさずタイムアウト。

10-17の場面、ピンチサーバー佐伯がコートに入り、キャプテン高橋と共に粘りのレシーブを見せ、鈴木、加藤が答えるように力強いスパイクを打ち込み、流れを変え16-19と追い上げを見せる。

熱戦を繰り広げるも、相手エースの高さとパワー、テクニックのある攻撃に得点を許し20-25で第1セットを落とす。

第2セット目

第1セットを経て、相手チームに対応をしていきたい第2セット。

竹内の力強いスパイクからのスタート。両チーム粘り強いプレーで譲らず8-9の接戦になる。ここで、4年生セッター石山がコートに入り持ち前の安定したトスをみせ、アタッカー陣が躍動するも10-13とリードを許す展開に。高橋、竹内らのファインレシーブでラリーに持ち込み加藤が打ち切り11-13相手の高いブロックに阻まれ、ラリーに持ち込むも4連続失点を許し10-17。終盤、ピンチサーバー佐伯が入り守備を固めるも、相手アタッカー陣渾身のスパイクに特典を許し14-22。相手エースの強烈なスパイクを決められ20-25で第2セットを落とす。

第3セット目

序盤から連続失点を許し、1-5からのスタート。相手エースの鋭いスパイクと多彩なコンビバレーに翻弄され3-13と8連続失点。ピンチサーバー坂口が入り安定したレシーブをみせ、ミドル鈴木の鋭角なスパイクで連続得点をするも5-13。相手ミドルの高いブロックとスパイクに得点を許し8-18。終盤は11-21から自分たちのミスと、相手エースの巧妙なスパイクを決められ連続失点11-25で敗戦となる。

初戦は、流れが上手く掴めず、苦しい展開になり、上手くいかない事の方が多い試合となりました。今回出た課題と向き合い、明日の試合に挑みたいと思います。

ご声援の程、宜しくお願い致します。