VS日本体育大学

17-25

25-19

20-25

25-23

15-9

1セット目

セッター稲田のサーブから日本体育大学戦が始まった。出だしから点数を重ねていきたい日女だが、相手の安定したレシーブ、相手の高い打点から放たれる力強いスパイク、高いブロックに翻弄され、出だしから3連続失点0-3。粘りのレシーブとライト川嶋の冷静なコースをついたスパイクで3-5。中盤、相手エースのストレート打ちを連続で決められ、6連続失点6-17。終盤、リードを許している状況で川嶋のサーブが走り、ミドル浮ヶ谷、レフト加藤が奮闘するも15-22と点差の開いた苦しい展開に。最後は相手レフトの力強いスパイクが打ち込まれ17-25で1セット目を落とす。

2セット目

レフト竹内に代わり佐藤をスタメンに起用しスタートした第2セット。相手ミドルのブロード攻撃と高い壁に阻まれ第1セットと同じく0-3となる。序盤川嶋のファインレシーブに答えるようにレフト加藤が力強いスパイクを決め5-6と接戦に。自分たちのミスが続き9-13と点差が離れていくと思いきや、リベロ高橋の粘り強いレシーブと、アタッカー陣が躍動し10連続得点19-14。終盤22-16の場面でピンチサーバー佐伯が相手の攻撃を乱し、ガッツのあるレシーブでコートを守る。安定したレシーブからセッター稲田の安定したトス、ライト川嶋の技の光るスパイクで25点目をとる。25-19で第2セットをとる。

3セット目

2セット目の勢いを更に力に変えていきたい3セット目。

序盤相手エースに3連続得点を許し2-6。稲田のサーブで相手を崩しレフト佐藤の穴に落とすフェイント、ミドル浮ヶ谷の速攻を決め5連続得点10-11。終盤、20-20と両チーム譲らぬ接戦の場面から自分たちのミスが続き5連続失点で20-25で3セット目を落とす。

4セット目

出だしは自分たちのミスが続き2-6と苦しい展開に。ミドル鈴木の鋭角スパイクとブロックでブレイクし6-8まで追い上げる。相手ミドルのブロード攻撃に揺さぶられた中盤、ピンチサーバー佐伯がサービスエースをとり流れを呼び込むと12-14。両チーム譲らず23-23の接戦になり、ミドル鈴木のブロックを利用したスパイクで逃げ切り25-23で第4セット目をとる。

5セット目

出だしから波に乗りたい5セット目。ライト川嶋のスパイクから5連続得点し5-0。相手レフトに負けじとミドル鈴木、浮ヶ谷が躍動し1点ずつ返す展開に。11-7で逃げ切りたい場面、粘りのレシーブと強気のスパイクを見せ、14-7。最後は川嶋のブロックアウトが決まり、15-9で5セット目をとった。

3-2のフルセットの末、初勝利を掴むことが出来ました。昨日、今日の試合での改善点を生かし、来週の東女、筑波戦に向けて更にレベルアップして試合に挑みたいと思います。

ご声援の程、宜しくお願い致します。