2024年4月27日(土) @青山学院大学 相模原キャンパス
日本女子体育大学 | 0 | - | 3 | 日本大学 |
21-25
23-25
22-25
1セット目
日本大学戦は4年レフト古川のサーブからスタート。序盤でライト竹内、レフト川嶋のスパイクとミドル鈴木のブロックポイントで3点連続得点を取る。相手ミドルの速い攻撃に翻弄されるもレフト古川のコースを狙ったスパイクで1点ずつ取り合う展開に。ライト竹内がクロススパイクを決め11-8。ここで相手ライト左利きの鋭いスパイクが連続で決まり4点連続失点、11-12と逆転されてしまう。中盤、連続得点が欲しいところだが、再び1点ずつ取り合う展開になる。14-14から相手レフトの力強いスパイクや高さのあるブロックで6連続失点してしまうが、2年ミドル保髙のスパイクで流れを切り15-20。レフト川嶋のブロックを利用したスパイクやミドル保髙のサービスエースで20-23になるが最後はラリーを取り切れず21-25で第1セットを落とす。
2セット目
相手サーブからのスタート。レフト古川の力強いスパイクが決まり1-1。ここでミスが続き1-4と点差を離されるが、レフト川嶋、古川のブロックを利用したスパイクで6-6に。ラリーが続き両者譲らない展開になるが、レフト古川とライト竹内の連続ブロックポイント、レフト川嶋の力強いインナーのスパイクで4点連続得点を取り、13-10と前に出る。中盤、ラリーが続く苦しい展開に。17-14の場面、レシーバーとして1年朝田を起用しさらに守備を固める。ミドル鈴木、保髙の速攻が決まり21-17となるが、ミスが続き4点連続失点で21-20と1点差まで点差を縮められてしまう。1点ずつ譲らない展開となるが、最後は相手レフトの勢いを止めることができず逆転され、23-25で第2セットを落とす。
3セット目
出だしから流れに乗りたい第3セット目。レフト川嶋のブロックを利用したスパイクで1点目。ラリーになるが点数を取りきることが出来ず、3連続ミスで2-7に。レシーブで粘りをみせ、レフト古川、ミドル鈴木のスパイクポイントで6-7まで追い上げる。譲らず点数を取り合う展開となるが13-14の場面で2連続ミスが出てしまい13-16になるが、レフト古川のブロックをはじきとばすパワフルなスパイクで16-16と同点になる。18-20から相手両サイドアタッカーのコースを狙ったスパイクが決まり18-23。最後まで粘り点数を重ねるが、最後は相手レフトの力強いスパイクが決まり22-25で第3セットを落とす。
今日の日本大学戦はラリーを取り切ることが出来ずに自分たちのミスが目立つ苦しい試合展開でした。
明日の東京女子体育大学戦では、今日の試合の反省を活かし、日女らしい攻める姿勢と粘りのバレーで勝利を掴めるよう全力で戦います。
ご声援の程、宜しくお願い致します。