2024年5月11日(土) @キッコーマンアリーナ
日本女子体育大学 | 3 | - | 1 | 桜美林大学 |
23-25
25-21
25-20
25-18
1セット目
桜美林大学戦はキャッチからのスタート。レフト川嶋のスパイクで1点目を取る。序盤は両者譲らず1点を取り合う展開に。ラリーが続く中、レフト古川が1枚でブロックポイントを取り7-5。しかし、相手レフトの技のあるスパイクに対応できず5点連続失点7-10と逆転を許す。相手のミスで流れを切るも、思うように点を取れず9-13。ミドル浅利が1枚ブロックで相手を止め12-15。ここからライト竹内の力強いクロススパイクが連続で決まり16-15で逆転する。しかし終盤はラリーが続き両者譲らない展開に苦戦する。20-20の場面、4年レシーバーの谷畑を起用し守備を固める。レフト川嶋が得点を稼ぐも、最後は相手にブロックされ23-25で第1セットを落とす。
2セット目
取り返したい2セット目。ミドル浅利のブロックポイントで1点目を取るが、相手ライトの力強いスパイク、サービスエースがあり序盤から4点連続失点1-4。しかしレフト川嶋の連続得点とセッター稲田のサービスエースで4-4と同点に。ミドル鈴木の鋭いスパイクが連続で決まり9-7と前に出る。ライト竹内のファインレシーブから前衛陣の奮闘により3点連続得点12-8。レフト川嶋のブロックを利用したスパイクが決まり15-10で更に点差をつける。相手ミドルの高さのあるスパイクとブロックに翻弄されるもミドル鈴木の力強いスパイクで21-14。しかし相手の速攻とパワーのあるスパイクで3点連続失点。終盤、レフト川嶋のスパイクが決まり続け、最後も川嶋が点を取り25-21で第2セットを取る。
3セット目
流れに乗りたい3セット目だが、ミスから始まり0-1。しかし序盤からレフト川嶋が奮闘しスパイクとブロックで4点連続得点。相手レフトのパワーのあるスパイクに翻弄されるも、レフト古川、ライト竹内のコースを狙ったスパイクが決まり9-3と点差をつける。ミドル鈴木のブロード攻撃、ブロックを利用したスパイクが決まり14-9。しかし中盤は両者譲らない展開に。レフト古川のスパイクが決まり19-13。ここでピンチサーバーの1年朝田を起用。再び1点ずつ取り合う展開になるが、相手ミドルに鋭角なスパイクを決められ3点連続失点23-20まで点差を縮められる。しかしレフト川嶋が取り返し、最後はライト竹内のブロックが決まり25-20で第3セットを取る。
4セット目
取り切りたい4セット目。ミドル浅利のスパイクが決まり1-1。ライト竹内、レフト古川のブロックを弾き飛ばすスパイクが決まり3点連続得点6-3。しかし相手にも力強いスパイクを打ち込まれ4点連続失点し6-7と逆転を許す。ミドル鈴木が速い攻撃で連続得点を取り9-7と再び前に出るも、ここからは両者譲らず1点を取り合う展開に。ライト竹内のブロックを利用したスパイクが決まり14-12。中盤、前衛陣の奮闘により5連続得点19-13と一気に相手を突き放す。21-15の場面で4年レシーバー谷畑を起用。谷畑を起用したことによって守備が固まり、長いラリーをするも最後はミドル鈴木のブロックポイントで取り切り22-15。が、相手レフトのパワーのあるスパイクを決められ3点連続失点で22-18と点差を縮められる。しかし最後はミドル浅利の穴をついたフェイント、レフト川嶋の鋭いスパイクが決まり25-18で第4セットを取る。
今日の桜美林大学戦は両者譲らない展開が多く、苦しい場面もありましたが長いラリーを取り切ることができ、自分たちのバレーボールができたと思います。
明日の松蔭大学戦も応援の程、宜しくお願い致します。