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試合日程・結果

2024年度春季リーグ戦

2024年5月12日(日) @キッコーマンアリーナ

日本女子体育大学1-3松蔭大学

25-21

25-27

27-29

23-25



1セット目

松蔭大学戦はミドル鈴木のサーブからのスタート。ミドル浅利のスパイクが決まり1-1。序盤から勢いをつけたいところ、相手セッターの穴をついたツーをリベロ佐伯がファインレシーブ、そしてライト竹内のブロックポイントで4点連続得点5-2と点差を離す。相手前衛陣のブロックを利用した攻撃に苦戦するも、ライト竹内のファインレシーブからレフト川嶋の力強いスパイクが決まり9-8。ミドル浅利の穴をついたフェイント、セッター稲田のファインレシーブが目立つが、中盤は両者譲らず1点ずつ取り合う展開に。ライト竹内のブロックを利用したスパイクが決まり15-13と前に出る。ここで1年ピンチサーバー朝田を起用。長いラリーになるがミドル浅利のブロックとスパイクの連続得点で3点連続得点20-15。1年朝田、4年レシーバー谷畑の安定したレセプションが入り、レフト川嶋のコースを狙ったスパイクが決まり22-19。最後はライト竹内のブロックが決まり25-21で第1セットを取る。



2セット目

このまま勢いに乗りたい2セット目。ミドル鈴木の鋭いスパイクが決まり1点目を取る。レフト川嶋のストレートスパイク、ライト竹内のブロックを利用したスパイクが決まり5-2と前に出るが、ここからは1点ずつを取り合う苦しい展開に。ミドル鈴木のコースを狙ったスパイクが決まり9-9。相手レフトにパワーのあるスパイクを決められ10-12と前に出られるが、ミドル浅利の速攻からセッター稲田のサービスエースで流れに乗り6点連続得点で16-12と逆転する。18-15の場面で1年ピンチサーバーの芳賀を起用。芳賀のナイスカバーからレフト古川のブロックを弾き飛ばすスパイクが決まり19-15。レシーバーとして入った4年谷畑のファインレシーブが光るも、相手の高いブロックやパワーのあるスパイクに対応できず22-22と同点に追いつかれる。ラリーが続く展開になりデュースに。ミドル浅利のブロックポイントで25-25になるが、最後は相手ライトに高さのあるスパイクを決められ25-27で第2セットを落とす。



3セット目

取り返したい3セット目。リベロ佐伯のファインレシーブから前衛陣の奮闘により5点連続得点5-1と序盤から勢いに乗る。相手に連続でブロックポイントを取られるも、ミドル鈴木のナイスフォローからレフト川嶋のコースを狙ったスパイクが決まり13-8。しかし、相手ミドルにパワーのあるスパイクを連続で決められ4点連続失点し15-16と逆転を許す。ライト竹内のスパイクで流れを切るも、相手の勢いを止めることができず再び4点連続失点し17-20と3点差に。ここで相手のミスが続き、4点連続得点で21-20と再び前に出る。4年レシーバー谷畑を起用し守備を固めるが、両者1歩も引かず2セット目同様デュースに。前衛陣が奮闘するも相手にも力強いスパイクを打ち込まれ、最後は相手ライトにブロックを決められて27-29で第3セットを落とす。



4セット目

絶対に落とせない4セット目。ミドル鈴木のスパイクポイントで1点目を取る。相手セッターにサービスエースを取られ3点連続失点2-4。序盤から中盤は両者譲らず1点ずつを取り合う展開に。ライト竹内の力強いスパイクが決まり11-11。が、相手ミドルにブロックを弾き飛ばすスパイクを連続で決められ12-16と4点差をつけられる。14-17の場面で4年レシーバー谷畑を起用し守備を固める。激しい攻防が続き、両者前衛陣が奮闘する。ミドル鈴木がブロックを利用したスパイクを連続で決め20-22。相手両サイドのパワーのあるスパイクに翻弄されるもミドル鈴木、レフト川嶋がスパイクを決め23-24。デュースに持ち込みたいところだが、最後は相手レフトに力強いインナースパイクを決められ23-25で第4セットを落とす。




今日の松蔭大学戦は相手に押されている場面で相手の勢いを打破することができず、自分たちのバレーボールが出来ませんでした。


春季リーグも残り2戦となりました。

来週の国士舘大学・嘉悦大学戦に向けて課題を修正し、春季リーグがいい形で終われるように励んでいきます。


会場に足を運んで下さった皆様、インスタグラム等で応援して下さった皆様ありがとうございました。

引き続き応援の程、宜しくお願い致します。