2024年5月19日(日) @東海大学(湘南キャンパス)
日本女子体育大学 | 2 | - | 3 | 嘉悦大学 |
25-17
17-25
26-28
25-23
16-18
1セット目
春季リーグ最終戦、嘉悦大学との試合。レフト川嶋の鋭いスパイクで1点目を取る。相手ミドルの速攻に対応できず2-3。しかしセッター稲田のファインレシーブが光り、ライト竹内の奮闘で4点連続得点6-3と3点差をつける。両者譲らない展開になるが、レフト古川、ミドル鈴木のブロックを弾き飛ばすスパイクで得点を重ねる。レフト川嶋の力強いスパイクからミドル鈴木のサービスエースで4点連続得点14-8。さらにリベロ佐伯とセッター稲田のファインレシーブからライト竹内のスパイクが決まり19-10と大きく点差をつける。ここで2年レシーバーの窪田を起用し守備を固める。相手ミドル、ライトの速さのある攻撃に対応できず4点連続失点16-21。ミドル浅利のAクイックが決まり24-17。最後はセッター稲田のブロックが決まり25-17で第1セットを取る。
2セット目
流れに乗りたい2セット目。セッター稲田のサーブからのスタート。相手ライトの左の攻撃に苦戦するもレフト川嶋、ミドル浅利のスパイクが決まり3-2。ライト竹内が穴をついたフェイントを決めるが、相手レフトに力強いスパイクを3本連続で決められ5-8と離される。ライト竹内のブロックを利用したスパイクで流れを切るも、相手ライトの速い攻撃に対応できず4点連続失点7-14。ミドル鈴木のスパイクで流れを切るが、相手前衛陣の奮闘により再び4点連続失点し8-18と大きく離される。ここで2年セッター国藤を起用。国藤のナイストスからレフト川嶋のコースを狙ったスパイクが決まり11-19。12-21の場面で2年レフト西野を起用。セッター国藤の穴をついたツーが決まり15-24。その流れに乗りレフト西野のサービスエースで得点を重ねる。しかし最後は相手ミドルに速攻を決められ17-25で第2セットを落とす。
3セット目
取り返したい3セット目。レフト川嶋のフェイントが決まり1点目を取る。序盤から両者譲らない展開に。レフト西野の力強いスパイクが決まり5-4。相手セッターにツーを決められるがミドル鈴木のスパイクで取り返し8-8。ここで2年レシーバーの窪田を起用し守備を固める。レフト川嶋のスパイクから相手のミスが続き3点連続得点で12-10と前に出る。しかし相手レフトに力強いスパイクを連続で決められ14-16と逆転を許す。15-18の場面で4年レシーバー谷畑を起用。ミドル浅利のスパイク、レフト川嶋のブロックポイントで19-19と同点に。終盤、再び両者譲らない苦しい展開になる。ライト竹内のクロススパイクが決まり23-23。ミドル鈴木の鋭いスパイクが決まり24-24とデュースに。両者1歩も引かない展開だが、レフト川嶋が奮闘し得点を重ねる。しかし最後はラリーを取り切ることができず26-28で第3セットを落とす。
4セット目
絶対に落とせない4セット目。ライト竹内の穴をついたフェイントが決まり1-2。ライト竹内、レフト西野の奮闘で得点を重ね5-4。ラリーが続くがセッター稲田のツーが決まり6-5。相手レフトの力強いクロススパイクに苦戦するもレフト川嶋のコースを狙ったスパイクが決まり9-8。中盤、両チーム前衛陣の奮闘により1点ずつを取り合う苦しい展開に。15-15の場面で2年レシーバー窪田、2年セッター国藤を起用。国藤のナイストスからライト竹内の鋭いスパイク、レフト川嶋のブロックが決まる。さらに1年リベロ内村のファインレシーブが光り、レシーバー窪田のナイストスをレフト川嶋が決め切り18-15と3点差をつける。相手ミドルも速攻を決め、取り返してくるがミドル浅利のスパイクポイントで20-17と3点差をキープする。しかし相手両サイドの奮闘により3点連続得点20-20と同点に。ライト竹内のスパイク、ミドル鈴木のフェイントで、連続得点を取り24-21。相手レフトに力強いスパイクを決められるが最後はミドル鈴木の鋭いスパイクが決まり25-23で第4セットを取る。
5セット目
春季リーグ最終戦はフルセットに。序盤から前衛陣の奮闘により5-1からのスタート。相手のバックアタックを取り切ることができず5-4と点差を1点差に縮められる。がレフト西野の連続得点で8-4と再び点差をつける。ライト竹内の鋭いスパイクが決まり9-5。ここで4年レシーバー谷畑を起用。レフト西野のパワーのあるスパイクが決まり10-8になるが、相手にブロックポイントとサービスエースを取られ10-11と逆転を許す。ここから1点ずつを取り合う展開になる。11-12の場面で2年レシーバー窪田を起用し谷畑とともに守備を固める。レフト川嶋、ライト竹内のブロックを利用したスパイクが決まり得点を重ね14-14で3セット目同様デュースになる。何度も相手にマッチポイントを取られるが、レフト西野のコースを狙ったパワーのあるスパイクが決まり15-15。ミドル鈴木の鋭いスパイクで16点目を取るが、最後は相手レフトのブロックが決まり、16-18で第5セットを落とす。
今日の嘉悦大学戦は苦しい展開が続きデュースになるも取り切ることができず、悔しい結果となりました。
これで春季リーグは終了となります。
会場に足を運んで下さった皆様、インスタグラム等で応援して下さった皆様ありがとうございました。