2024年9月7日(土) @青山学院大学記念館
日本女子体育大学 | 1 | - | 3 | 日本体育大学 |
27-25
19-25
16-25
19-25
1セット目
秋季リーグ戦初戦の日本体育大学戦は、4年生セッターでありキャプテン稲田のサーブから始まった。出だしは、相手レフトのスピードがあり高い打点から放たれるスパイクが連続で決まり2-6からのスタート。ラリーに持ち込み、1年ミドル浅利の速攻が連続で決まり7-10。再び相手レフトの攻撃を防ぐことが出来ず3点連続失点。ここから両者譲らない展開になり、2年ライト竹内の鋭いスパイクが決まり12-17。ここで2枚替えで4年ライト浮ヶ谷、2年セッター国藤を起用しさらに勢いをつける。ライト浮ヶ谷のスパイクが連続で決まり16-22。まだ点差はあるが諦めずに攻め続け、前衛陣の奮闘により4年連続得点20-22と2点差まで差を縮める。相手ライトのスパイクが決まり先にセットポイントを取られるも、長いラリーを取り切り4点連続得点で25-24と逆転をする。最後はミドル浅利のBクイックが決まり27-25で第1セットを取る。
2セット目
キャッチからのスタート。2年レフト川嶋の力強いスパイクが決まり1点目を取る。序盤で連続ミスをし、4点連続失点2-5。長いラリーに持ち込み、両者1点ずつを取り合う展開になる。レフト川嶋のスパイクが決まり14-17。ここで2年レフト西野を起用し前衛陣を固める。しかし思うように点数を重ねることが出来ず、相手レフトの高さとパワーのある攻撃に苦戦する。ミドル浅利の速攻やセッター稲田のツーが18-22。ここから4点差を詰めることができず、19-25で第2セットを落とす。
3セット目
取り返したい3セット目。3年ミドル鈴木のブロックを弾き飛ばすスパイクが決まり1-1。ライト浮ヶ谷のスパイク、ブロックポイントで点数を重ね7-8。両者1歩も引かない展開だが、自分たちのミスから相手に4点連続得点を取られ10-15と点差を離されてしまう。4年生の意地を見せつけ再びライト浮ヶ谷が点数を重ね、14-21。ここで2枚替えでライト竹内、セッター国藤を起用。しかし相手の勢いを止めることが出来ず、16-25で第3セットを落とす。
4セット目
絶対に落とせない4セット目だが、序盤は相手の前衛陣の奮闘で0-3からのスタート。ミドル浅利のスパイクが決まり流れを切るも、再び1-6と点差を離される。前衛陣が奮闘するも点差を詰めることが出来ず6-13。ここで3年ミドル山田を起用しブロックを固める。ミドル山田の速攻が決まり8-14。ここで流れに乗りたいところだが、相手の高さのあるスパイクやブロックに苦戦する。3年レフト加藤の連続得点で13-19。2枚替えで入ったライト竹内のCクイックが決まり16-21。しかし最後まで相手の勢いを止めることが出来ず、19-25で第4セットを落とす。
秋リーグ初戦は日本体育大学との1戦でしたが、1セットは取ったものの自分たちのバレーボールをすることが出来ず、納得のいくような試合をすることは出来ませんでした。
明日の日本大学戦ではさらにチーム一丸となり、勝利を掴み取ります。
明日も引き続き応援の程、宜しくお願い致します。