2024年9月29日(日) @青山学院大学記念館
日本女子体育大学 | 1 | - | 3 | 嘉悦大学 |
16-25
26-24
18-25
19-25
1セット目
嘉悦大学戦はセッター国藤のサーブからのスタート。レフト川嶋のブロックアウトが決まり2-0。しかし序盤から相手に流れを持っていかれ、止めることができず7連続失点2-7。ミドル鈴木のストレートスパイクで流れを切るが再び連続失点で3-10。ライト浮ヶ谷の力強いクロススパイクが決まるが、点差を縮めることが出来ず9-16。相手前衛陣のブロックを利用したスパイクに対応することが出来ず苦戦するが11-22の場面でレシーバーとして3年坂口を起用し守備を固める。ミドル浅利のスパイクポイント、レフト西野のサービスエースなどで4連続得点15-22。ここからさらに追い上げていきたいところだが最後は相手レフトにインナースパイクを決められ16-25で第1セットを落とす。
2セット目
巻き返したい2セット目。ライト浮ヶ谷のブロックポイントで1点目を取る。レフト川嶋のコースを狙ったバックアタックが決まり4-3。ここで3年ライト坂口を起用。坂口のファインレシーブからレフト川嶋のストレートスパイクが決まり3連続得点で8-6と前に出る。ここから両者1歩も譲らない展開に。ライト坂口、リベロ佐伯のファインレシーブが光り、レフト西野のインナースパイクで長いラリーを制し13-11。レフト西野の調子が上がり再びクロススパイクを決め18-18。しかし相手がサービスエースで勢いに乗り3連続失点し18-21と逆転を許す。終盤、苦しい展開になるが21-23の場面で2年レシーバー窪田を起用し守備を固める。窪田のファインレシーブが光り、レフト川嶋の力強いスパイクで24-23と再び前に出る。両者譲らずデュースになり、最後はミドル鈴木のAクイックが決まり26-24で第2セットを取る。
3セット目
流れに乗りたい3セット目、レフト川嶋のスパイクで1点目を取る。序盤から両者譲らず1点ずつを取り合う展開に。ミドル浅利のブロックアウトが決まり6-7。相手レフトにサービスエースを取られ9-13と前に出られる。レフト川嶋の力強いクロススパイクが決まり15-17。相手ライトの左利きのスパイクに対応することができず、ここから5連続失点し15-22と大きく点差をつけられる。レフト西野がコースを狙ったスパイクで点数を重ねるも、最後は相手ミドルに速攻を決められ18-25で第3セットを落とす。
4セット目
序盤から流れを掴みたい4セット目、レフト川嶋のストレートスパイクが決まり1-1。リベロ佐伯のナイスキャッチが入りミドル浅利のブロックポイントで3-5。相手レフトの勢いが止まらず4連続失点で4-9と5点差をつけられる。負けじとレフト川嶋が点数を重ね8-11。中盤、追いつきたいところだが、相手の攻撃に対応することができず10-16と大きく点差を離される。13-20の場面で2年レシーバー窪田を起用し守備を固める。ミドル鈴木のブロックを弾き飛ばすスパイクが決まり15-21。終盤、レフト西野が点数を重ねるが追いつくことができず、最後はミスが出てしまい19-25で第4セットを落とす。