第2試合

VS中国学園大学

25-15

25-20

25-23

1セット目

綿引のクイック攻撃でゲームがスタートすると、レシーブが上手い相手でも1点ずつ我慢し着実に点取っていき7-1とリードする展開。昨日の課題となった、センター攻撃を組み込みながら幅を広げる。17-7となったところで、鍛示と鶴田がコートにはいり、追い打ちをかけ25-15でセットを取る。

2セット目

田中が難しい二段トスをクロスに打ち込み２セット目の主導権をにぎり、出だしは順調。さらにブロックでしっかりワンタッチを取り、日女体のコンビバレーを展開する。しかし、相手も強みのレシーブで対抗し徐々に間をつめられる。ここで、奮起したのが矢野。鋭いスパイクで相手を圧倒し、天澤もナイスレシーブで流れを引き寄せる。最後は相手のミスで25-20でセットを取る。

3セット目

出だしから山端がとまらない。スパイク、ブロックで点を重ね、北川も相手を寄せ付けないスパイクでリードを保つ。さらに、今日初めてとなるサービスエースを綿引が決め、相手はたまらずタイムアウト。途中17-12まで差が開くものの、相手もだまっていない。18-18まで追いつかれる。しかし、ここで田中が相手エースのスパイクを封じ込み、気迫あふれるプレーに流れがもう一度戻ってくる。最後は山端がストレートにスパイクを決め25-23でセットを取る。