2025年5月18日(日) @青山学院大学(キャンパス未定)
日本女子体育大学 | 3 | - | 2 | 敬愛大学 |
25-14
25-22
23-25
21-25
15-9
1セット目
2025春季リーグ最終戦は敬愛大学との対戦。序盤からリベロ内村のレシーブが光り4-0といいスタートを切る。相手レフトにブロックを利用され3連続失点するが、ライト竹内もブロックアウトを取って連続得点し9-4。レフト加藤がサーブとレシーブで躍動し、ミドル鈴木が鋭角なスパイクを決め、4年生コンビの意地で13-5と大きく点差をつける。再びリベロ内村が粘り強く繋ぎ、ライト竹内のコースを狙ったスパイクが決まり17-8。18-10の場面でピンチサーバーで4年平戸を起用。平戸がチームにいい影響を与え3連続得点を取り20-10。終盤さらに勢いに乗り、セッター国藤のトスワークで両サイドのスパイカーが躍動し3連続得点23-11。さらにミドル鈴木のブロード攻撃が決まりセットポイントを握る。ミスが出るも最後はレフト加藤が鋭角なスパイクを決め25-14で第1セットを取る。
2セット目
連続で取りたい2セット目。セッター国藤とライト竹内のナイスコンビで連続得点を取り2-1。相手ライトに攻撃を防がれ3連続失点3-5。しかしミドル鈴木の動きのある攻撃が決まり6-6と同点に。ここから流れを取り戻し、ミドル浅利のブロック、レフト川嶋のブロックアウトで点数を稼ぎ5連続得点11-8。ライト竹内のブロックポイントでさらに点差をつけ14-9。中盤は1点ずつを取り合う展開に。セッター国藤のトスワークで相手のブロックを0枚にし、そのトスをレフト加藤が叩き込んで17-12。相手ミドルの攻撃に苦戦するがレフト加藤のナイスレシーブからレフト川嶋が決め切り20-15。終盤、相手レフトにブロックを利用され対応することが出来ず21-19と2点差まで詰められる。しかしレフト加藤が4年の意地を見せつける鋭いスパイクを決め23-20。最後はミドル鈴木の時間差攻撃が決まり25-22で第2セットを取る。
3セット目
取り切りたい3セット目。出だしからコンビを使い1点目を取る。長いラリーが続き体力勝負になるがミドル浅利がブロックで相手を仕留め4-2。左利きの相手ミドルに苦戦するがレフト加藤が鋭角なスパイクを決め10-9。中盤で相手前衛陣が奮闘し、対応することができず4連続失点11-15。相手レフトにブロックの間を決められるが長いラリーをレフト川嶋が決め切り14-18。リベロ内村のナイスレシーブからライト竹内が連続で決め切り18-20と2点差に。追いつきたいところでライト竹内がサーブで相手を崩し、ミドル浅利の華麗なブロックで21-21と同点に並ぶ。しかし相手ミドルにもブロックされセットポイントを握られる。レフト川嶋が渾身のスパイクで23点目を取るが最後は相手ミドルに長いコースを決められ23-25で第3セットを落とす。
4セット目
切り替えて序盤から押し続けたい4セット目。序盤からラリーが続き、両チーム譲らない展開で6-5。レフト川嶋のブロックを利用したスパイクとミドル浅利の速攻で9-7。ここで相手ミドルのブロックと速攻、フェイントが決まり10-13と3点差に。1年生セッター小玉とミドル浅利のナイスコンビな速攻が決まり12-13に。中盤も1点ずつ取り合う展開になるが、19-18から3連続失点19-20。ラリーになるも点数を取り切れず自分たちのミスが出てしまい21-25で第4セットを落とす。
5セット目
譲れない5セット目。序盤からラリーになるが、リベロ内村を中心にブロックとディフェンスで粘りを見せ、セッターコンビとライト竹内の活躍で4-2。サーブミスで2点を譲るが、レフト加藤・川嶋のキレのあるスパイクとセッター小玉のブロックで取り返し8-5。リベロ内村とレフト川嶋のナイスレシーブをライト竹内が打ち切り10-7に。ミドル鈴木がブロックでもスパイクでも魅せ14-9。春季リーグ戦最後の1点は、ライト竹内の極めてきたサーブからミドル鈴木のダイレクトが決まり15-9で第5セットを取る。
自分たちのやることを思い出して、一人ひとりの役割を果たして勝利に繋がりました。