2017年11月28日(火) @港区スポーツセンター
日本女子体育大学 | 2 | - | 3 | 中京大学 |
全日本インカレの結果をお伝えします。
VS中京大学
28-26
25-19
19-25
23-25
15-17
1セット目
去年の悔しさを晴らすべく迎えた初戦。北川のサーブで試合が始まる。綿引、鶴田のスパイクが決まり序盤リードするが、4点連続ミスをしてしまい追いつかれる。松井のトスワークで相手のブロックを翻弄し相手に食らいつく。だが、相手の両サイドの攻撃に加え、センターを不意に使われる攻撃にブロックが惑わされてしまい、なかなか追いつかない。13-15の場面で、ピンチサーバー穴水の活躍が目立ち追いつく。終盤にかけてお互い一歩も譲らないラリーが続く。マッチポイントを取っても取り返される場面があったが、最後は鶴田のスパイクでセットを取る。
2セット目
出だしからリードし、小泉の強弱のある攻撃で点差をつけ勢いに乗る。途中相手のミスに助けられる場面もあったが、森田の粘りのレシーブから、松井の丁寧なトス、気持ちのこもったスパイクと良いリズムで日女らしいバレーを展開することができ、セットを取る。
3セット目
出だしから5点連続失点をしてしまう。相手の流れを切りたい場面で北川や飯塚が決めるが連続ポイントを取ることができず追いつけない。終盤、小泉のスパイクが決まるが流れを掴めずセットを落とす。
4セット目
相手のエースが決めれば、飯塚を中心とした攻撃で取り返し、緊迫した展開が続く。飯塚のスパイク、ブロックで連続ポイントが続き相手に差をつける。だが、相手の攻撃に対応しきれず最後は4点連続失点をしてしまう。
5セット目
落とすことのできない最終セット。松井のサービスエースや、飯塚の鋭いスパイクが決まる。日女が1点とれば、相手も取り返す展開。マッチポイントを先に取るが、相手に切り替えされてしまい逆にマッチポイントを取られる。最後は相手のサービエース、ブロックが決まりセットを落とす。
去年の悔しさを晴らすために今まで沢山の練習を全員で乗り越えてきました。どちらが勝ってもおかしくない相手に自分達のバレーでしっかり戦えたことは自信に繋がりました。
ですが、沢山の方が会場に足を運んでくださったり、応援してくださった方へ感謝の気持ちとして結果を残せることができず、とても悔しい試合となりました。
来年こそは日本一を取れるように今まで以上に頑張ります!
2週間後には天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンドがあるので、気を緩めずに今日の試合を生かして戦います!
沢山のご声援ありがとうございました。