11
Jul
今日は群馬県の伊勢崎市民体育館で『第37回関東6.9人制バレーボールクラブカップ男女選手権大会』が行われました。
結果のご報告をさせていただきます。
第一試合 VS横浜国大クラブ
23-25
25-17
25-18
1セット目
クラブカップのスタートとなる大事な1セット目。緊張からか、プレーにダイナミックさが足りない。しかし、そこで小牧(リカ)が高さを活かしたスパイクでブロックの上から相手のコートへスパイクを決めてゆく。終盤はどっちがセットを取ってもおかしくない展開の中逃げ切られてしまい23-25でセットを落とす。
2セット目
6連続失点という、あってはならないスタート。しかし、タイムアウトで相手の弱い所を確認するとアタッカー陣が奮起し、緩急のある攻撃で10連続ポイント。15-10とリードを取り戻す。相手も負けじとついてくるが、25-17でセットを取る。
3セット目
出だしは取っては取られの展開でなかなかリードすることができないが、相手の得意とする攻撃を封じ始めると徐々に自分たちのリズムができる。一点一点着実にポイントへ繋げ、最後は大木(サキ)がスパイクを打ち込み25-18でセットを取る。
第三試合 VS Elephant
25-21
20-25
20-25
1セット目
相手のミスもあり8-4とまずまずのスタート。得点を重ねると同時に自分たちのミスも多くいまいち流れを掴みきれない。しかし、山士家(ユウ)が要所でスパイクを決め最後は25-21で取る。
2セット目
相手のサーブに攻められ、思うように攻撃をすることができず押され気味で試合が進んでいく。ここぞというところで連続ポイントをとることができずに、3点差をなかなか縮めることができない。大木が気迫のこもったスパイクで果敢に攻めるも20-25でセットを落とす。
3セット目
相手エースのスパイクが次々とコートに突き刺さるも、サイド陣を中心に必死に攻め、なんとか離されないようについていく。キャプテンの塚田(ベニ)を筆頭に一点決まると拳を突き上げたガッツポーズ。チームの士気が高まる。しかし、最後まで得意の攻撃を止めることができず、20-25でセットを落とす。
今回のクラブカップは、3位という結果で終了致しました。結果ではなく過程をみてみると、まだまだ改善していかなくてはならない課題も多かったように思います。
この経験や得たものを一人一人が明日からの練習に活かすことで、チームの層も厚くなり、より良い練習ができると思うので意識を高く持ち目標に向かってまた頑張っていきたいです。
遠方にも関わらず、暑い中応援に来て下さりありがとうございました。改めて日女を応援してくださる方の多さを実感したと同時に、感謝の気持ちを忘れてはならないと思いました。良い結果として、感謝の気持ちを伝えることができるよう、これから始まる夏の練習を頑張っていきたいと思います。たくさんのご声援ありがとうございました!
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