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プレスリリース

 令和元年度早稲田大学スケート部ホッケー部門の主将を務めました、青木孝史朗です。この場を借りて皆様に、最後のご挨拶をさせて頂きます。

 今年度「For ONE」というスローガンのもと、優勝という大きな目標に向かい、部長先生、スタッフ、部員、マネージャーが一致団結をしてチームの強化に取り組んできました。昨年度からの戦力ダウンはチームの内外から指摘されていましたが、春季大会では早速チームとしての取り組みが成果を表し、優勝こそ逃したものの9年ぶりに準優勝という結果を残すことが出来ました。夏合宿、サマーカップを通じて課題の克服とさらなるチーム力の強化に取り組んだ結果、秋季リーグ戦ではプレーオフに進出し、最終戦で優勝を掛けた試合に臨みましたが力及ばず3位に終わりました。そして迎えたインカレは、最終的に優勝した東洋大学に準々決勝で敗れ、今年度もベスト8という結果に終わりました。

 新チーム始動当時と比べ、選手個々の意識やスキル、チーム力ともにコーチやトレーナーの御指導のおかげで格段に伸びたのではないかと思っています。しかしながら結果として、今季も目標としていた優勝は果たすことが出来なかったことに、主将として大きな責任を感じております。大会やリーグ戦はもとより、普段の活動においても多大なご支援をいただいているOBの皆様や関係者の方々、応援をしてくださっている皆様にこの場を借りてお詫び申し上げます。

 昨年度、今年度とあと一勝で優勝というところまで行きながら、あと一つを勝ち切れなかったことは非常に悔しいことですが、2年連続でこの悔しさを味わった後輩たちは、必ず来年度にこの経験を活かし、悲願の「優勝」を勝ち取ってくれると信じています。そしてその目標をかなえるための最大限のフォローを、これで引退する4年生全員でさせてもらいたいと思っています。

  最後になりますが、今シーズンも早稲田大学スケート部ホッケー部門の応援、サポート頂きましたOB、関係者の皆様、ファンの方々本当にありがとうございました。おかげさまでとても充実したシーズンを過ごし、次期チームに引き継ぐことが出来ました。

 今後も引き続き、早稲田大学スケート部ホッケー部門への変わらぬご声援、ご指導を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。


早稲田大学スケート部ホッケー部門

主将 青木 孝史朗

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