ホーム > ニュース > 詳細

ニュース

アイススケート


2023秩父宮杯 第70回関東大学アイスホッケー選手権大会

5月28日(日) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

〇東洋大9-2 中大


[ゴール(アシスト)]

02:25 森田(川岸、中島)

11:06 大久保(髙橋)

13:42 山口(木村)

18:25  大和 (山崎、大友)

18:51 中島

25:46 大久保 (木村)

47:58 森田 (川岸、中島)

48:35 大久保 (髙橋)

57:32 大久保


POS背番号名前
GK44佐藤(社4=白樺学園)
GK33田村(健1=日光明峰)
DF9木村(社4=武修館)
DF21高田(健1=白樺学園)
FW29川岸(社4=八戸工大一)
FW39中島(社4=駒大苫小牧)
FW43森田(社2=駒大苫小牧)
DF6佐々中(社3=駒大苫小牧)
DF34高橋(健1=駒大苫小牧)
FW41大友(社3=白樺学園)
FW17大久保(社3=駒大苫小牧)
FW45橋本(社4=駒大苫小牧)
DF14大和(社2=武修館)
DF22今(社4=駒大苫小牧)
FW11山崎(社3=武修館)
FW48竹田(健1=清水)
FW8山口(社2=駒大苫小牧)
DF24キム(社2=北海道栄)
DF10根本(社3=清水)
FW18佐曽谷(社4=八戸工大一)
FW40中村(健1=八戸工大一)
FW19早坂 (健1=駒大苫小牧)


4得点を挙げたFW大久保


先制点を決めたFW森田


得点に喜ぶ選手たち


決勝リーグ第2戦が始まった。前節、法大を3点差で撃破し、勢いに乗る東洋大は、第1ピリオドから5点を中大から奪い第2、第3と順調に得点を重ね7点もの差を広げてランニングタイムに突入。そのまま試合終了まで主導権を握り続け連勝を果たした。


第1ピリオド(P)は、前回の試合までと打って代わり、立ち上がりから得点を重ねていった。開始約2分半、FW森田(社2=駒大苫小牧)が先制点を決めた。しかし直後、相手に得点を許してしまう。その後均衡状態が続いたが約11分、FW大久保(社3=駒大苫小牧)のゴールを皮切りに3点の追加点を決めた。このまま1Pを5対1で終えた。


第2P開始直後、東洋大のペナルティでSH(ショートハンド)の不利な形となる。しかし、FW大久保がここでも得点。そのゴールにチームが沸いた。この後攻めの姿勢を続けるも、ゴールを重ねることはできず、最終Pに向かった。


第3PもFW大久保が大躍進。相手の守りをものともせずシュートを放つ。約48分半、そして試合終了直前にもだめ押しの1点を決め1人で合計4得点の大活躍をした。3PではGK田村(ラ1=日光明峰)の好セーブもあり、この60分間で相手に一度も流れを渡さず、9ー2で勝利を収めた。


次戦は宿敵明大。主将中島(社4=駒大苫小牧)は、「チーム全員で最高の準備をして挑みたい。」と述べた。優勝まであと一勝。三冠を狙うチームにとって最初の山場となる。王者を目指す選手たちから目が離せない。



■コメント

・中島(社4=駒大苫小牧)
(今日の試合を振り返って)今日の試合は春大会で1番いい動きが全員出来ていました。細かいプレーの精度や、シュートブロック、コンタクトプレー、どれを取っても相手を大きく上回った結果が、今日の試合の内容に表れたと思っています。(最終戦をチームとしてどのようなことを意識して迎えるか)特別変えることはないと思っています。試合まで数日あるのでチーム全員で最高の準備をしていきたいと思います。(最終戦の意気込みは)試合に出れないメンバーも含め、全員で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!

・大久保(社3=駒大苫小牧)

(今日の試合を振り返って)全体的に動きも良く、相手に隙を与えずに自分たちのしたいホッケーがずっとできていたのでよかったと思います。(今日の4得点を振り返って)2点目の勝ち越しゴールはチームに勢いをつけれたと思うのでよかったです。4得点とも味方のプレーから生まれたゴールなのでセットとしても上手くできたと思います。(最終戦の意気込みは)あとは勝つだけなので死に物狂いで戦いたいと思います。



■次戦(予定)

6月4日(日)15:00  明大

会場:東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ


※ 時刻は練習開始予定時刻です。


TEXT=福富善、岡本后葉/PHOTO=岡本后葉


カテゴリー

本日のスケジュール
A
2024年度春季リーグ戦 vs筑波大学