22
Nov
08:00 pm
バスケ
第68回全日本大学バスケットボール選手権大会が、昨日11月21日に開幕した。大会は国立代々木競技場第二体育館をはじめ、都内の体育館で行われる。
専大は男女ともに今日が初戦。
女子は大田区総合体育館で桜花学園大学と、男子は代々木第二体育館で鹿屋体育大学と対戦した。
<女子>1回戦vs桜花学園大
スコア
専大95(28-18、19-13、25-24、27-7)62桜花学園大
スタメン
#3渡部友里奈(文2・昭和学院高)
#9川上美嬉(文4・西原高)
#13鈴木智美(商4・山形商高)
#27小笠原美奈(経営1・明星学園高)
#31熊倉菜々子(経済1・東亜学園高)
▲主将#9川上美嬉
開始直後、#9川上の3Pシュートがチームを目覚めさせ、序盤から専大がボールを支配する。一時逆転を許すも#27小笠原のフリースローで逆転すると、そのまま流れよく得点する。#10島倉幸(経済4・湘南学院高)はその長身を生かしたリバウンドで得点し、またインサイドの攻撃も効果的に使って相手に動きを読ませない。後半は、リーグ戦でもリバウンドで貢献した#27小笠原がポイント。#12田口明佳莉(文3・昭和学院高)の3Pシュートでさらに差を離す。結果、99-63と差をつけての勝利となった。
<男子>1回戦vs鹿屋体育大
スコア
専大95(27-17、24-17、25-13、19-15)62鹿屋体育大
スタメン
#6 渡辺竜之佑(経営4・福岡第一高)
#7國分大輔(経営4・名古屋大谷高)
#10大澤希晴(経営2・長野俊英高)
#11秋山煕(経営3・東海大浦安高)
#30アブ フィリップ(経営1・アレセイア湘南高)
▲主将#25大越優輝
終始専大がリードするゲーム展開。#10大澤、#30フィリップ、#11秋山と順番に得点していき、#6渡辺が連続ポイント。ディフェンスでも、#10大澤や#國分のブロックが効いた。相手の連続ポイントにファウルが重なり25-17まで差を詰められるも、その後は10点以上の差をキープ。後半は選手を入れ替え、たくさんの選手が出場機会を得た。主将#25大越優輝(経済4・日大東北高)が決めると、ベンチは大盛り上がり。チームは、試合開始から一度もリードを許さず、95-62で快勝した。
負ければ終わりのトーナメント。その緊張感の中、選手たちは大いにこの時間を楽しんでいるように見える。
4年生にとっては大学バスケ集大成となるインカレ。その姿をより多くの人に見てもらいたい。
次戦も応援宜しくお願いします。
(冨樫幸恵・文2、写真も)